Youtubeビジネス活用レポート

ここではいわゆる「ユーチューバー」として広告収入を得る手段ではなく、あくまでYouTubeを「ビジネス活用」する方法手段について、具体的な事例を交えてお伝えします。

地域学習塾によるYouTube活用事例

 

私は以前、個人で学習塾を経営してしていました。個別指導形式で対象は小学生、中学生、高校生です。学習塾は商圏が限られており売り上げにも限界が生じることから、より広い市場を目指しインターネットを活用したビジネス展開に取り組んでいました。

YouTubeチャンネルを開いたきっかけは勉強が嫌いな生徒の存在です。勉強習慣がほとんどない生徒は全国にたくさんいます。そのような生徒のためにできる限り短い学習動画の制作を心がけました。

このYouTubeチャンネルによってどのように自分のビジネスの売り上げを伸ばしたのか、具体的な効果事例を三つお伝えしたいと思います。

 

 

私が解説した中学生向け学習チャンネル

「Terakoya Tube」

https://www.youtube.com/user/teraaca/
 
 
 

1 既存ビジネスの広告宣伝効果

 

YouTubeの動画は検索エンジンに反応します。グーグルで地元の塾を探していた見込み顧客が私のYouTubeチャンネルに出会い、塾の雰囲気を感じ取ることで問い合わせや入塾に至るケースが格段に増加しました。

顧客側からすると、学習塾は月額課金制であり入塾すると数年間通うケースが多く、結果として高額になるので安易に決めることはできません。また、お子様と塾の相性もあるので、顧客は事前に塾の雰囲気を感じ取りたいという欲求もあります。

さらに同業他社が多く集まっていた激戦区でもあったため、YouTubeを活用した動画での認知効果は他社との差別化に役立ちました。

 

2 インターネット指導の集客

 

YouTubeチャンネルに訪れてくれた生徒や、チャンネルに連動して解説したTwitterのフォロワーに向けて、チャンネル内で希望する問題の無料解説を始めました。入塾前の無料お試しコースの位置付けとなります。ここで見込み客を作り、有料でのインターネット指導へ誘導することができました。

顧客側から見た流れとしては

①勉強で分からない箇所がある→②YouTubeで解説動画を探して見る→③チャンネルに登録する→④無料解説サービスに申込んで体験する→⑤インターネット指導コースに申し込む この5ステップとなります。

 

3 コンテンツ販売の導線作り

 

チャンネルを開設しある程度育っていくと、視聴者の求めているサービスをコンテンツとして販売することが可能となります。私はオリジナル電子書籍や動画教育コンテンツを制作し、YouTubeチャンネル内で宣伝しました。

教育コンテンツは高額サービスだったのですが、すでにチャンネル登録していただいていた多くの方からご購入していただくことに成功しました。

 

 

まとめ

以上、私自身が行った活用例をご案内しました。YouTubeというパワーのある動画サービスをきっかけに、アイディア次第でさらに売上を増やすことが可能なことがお分かり頂けたかと思います。

私のビジネスは一地方都市の個人学習塾でしたが、あなたの業界であっても同様のビジネス展開は必ず可能です。

まだまだYouTubeは発展途上にあります。動画を撮りSNSをフル活用することで、あなたがどこにいてもどんなビジネスを行っていても、新たなサービスと新たな市場を作り出すことが出来るのです。

売上のアップを目指しビジネスのさらなる成長を求めるのであれば、YouTubeをはじめとした様々な動画サービスは、きっと心強い味方になることでしょう。